白神自然観察園でのキノコと植物観察

修士一年生四名で弘前大学白神自然環境研究所弘前大学白神自然環境研究センターの白神自然観察園(青森県西目屋村川原平大川沿)で5月14日(土)に開催された白神キノコの会に参加してきました。

キノコの会代表の本学名誉教授原田幸雄先生の指導の元、
菌類は、ヒラタケ、エツキクロコップタケ、ヒメキクラゲ、コガネカレバタケ、アラゲカワラタケ、カワラタケ、ピンタケ、ロクショウグサレキン、ニガクリタケ、ツリガネタケ、
植物は、シラネアオイカタクリ、キクザキイチリンソウ、スミレサイシン、オクエゾサイシン、オトメエンゴサク(ミチノクエンゴサクとの違いはよくわかりませんでした)を観察しました。

観察園の研究塔で食事をとったあと、雨がふりだしたので早々と退散。ビーチ西目屋でアイスクリームを食べて大学に戻り、シイタケとカンタケの 芽出し作業をして解散しました。

今年は出来るだけキノコと植物の名前を覚えることを課題にしています。目指せ生物分類技能検定のページのURL変更について | 自然環境研究センター

写真は左からニガクリタケ(猛毒です)、モリノカレバタケ、エツキクロコップタケ(子嚢菌)、シラネアオイカタクリ、オトメエンゴサクと萎みかけのカタクリ、キクザキイチリンソウ、オクエゾサイシン(ヒメギフチョウが卵を産み付けるそうです。花の位置が低くて変わってますね)。